FAQ
下記は、過去に当社で頂いた一般的なご質問の一部です。
一読後、更なるご質問等がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡願います。
Q.1 最も一般的なカビの原因は何でしょうか?
水害、屋根の水漏れ、損傷した配管や温水システム等の水侵入事例以外にも、最も一般的なカビ発生の原因は、換気に問題が有ります。
この傾向は、外気より室内温度が高い場合に顕著です。このことは、結露を発生させ、住居内で過度な水分の蓄積を引き起こします。
Q.2 カビが問題となる時点はいつですか?
“カビ臭” を感じたり、壁、家具、家財品上に小さな黒又は白の斑点が見られたりすると、カビ問題が発生していると認知することが出来ます。
Q.3 カビにさらされる可能性はありますか?
カビをいじってしまうと、空気中に胞子を放出します。そのカビの胞子を含んでいる空気を吸入することで被爆する恐れがあります。又、カビが着いた物体との接触、カビが着いた食品の摂取、あるいは偶発的な手口接触により被爆することがあります。
Q.4 どの様な原因により住居内でカビが繁殖しますか ?
カビは住居へ微小な胞子の形で侵入します。胞子が繁殖するためには水分が必要であり、消化と破壊活動を開始します。
カビは殆どすべての材質表面上で繁殖します – 木材、天井タイル、壁紙、塗料、カーペット、石膏ボード、断熱材等。雨漏りがする屋根、高湿度又は洪水等の水分が大量に介在する条件下で、カビは最も繁殖します。
すべてのカビとカビ胞子を住居から取り除くことは不可能です。しかし、住居を乾燥状態に保つことでカビの繁殖を抑制することは可能です。
Q.5 どの様な薬品を使っていますか ?
当社では通常、カビクリーニングプロセスにおいては2つの薬品しか使用しません。最初の薬品はGM6000です。この薬品は次亜塩素酸ナトリウムベースの薬品であり、目視できるカビのクリーニングに使用します。これは、壁、天井、タイル、コ ンクリート等のハードサーフェス(硬質表面)のみに使用します。
次亜塩素酸ナトリウムは、家庭用ブリーチ剤と同様に随伴性 VOC(揮発性有機化合物)を発生させることが知られていますが、2 番目 に使用する薬品プロセスにより、それらの VOC は中和されます。
重要なことは、他社製薬品とは異なり、GM6000 は壁や天井剤から塗装を剥がしてしまうことはございません。
当社の第2プロセスが最も重要です。胞子を除去する薬品で施工区画全体を噴霧します。GM2000 は、生分解性、無毒性、低 / 無刺激性、 及び非腐食性の薬品です。最大のメリットは、施工区画全体から胞子を取り除いてくれますので、他の部屋や区画でのカビコロニー(巣) の発生を阻止してくれます。
Q.6 修復作業後、どのくらいの時間で住居に戻ることが出来ますか ?
他社のシステムとは異なり、当社のシステムでは長時間、住居から退避する必要はございません。殆どの場合は、同日中に戻ることが可能です。